今を生きる!!
夢が決まっていないが進路を決めてよいか?
このような自問自答をする日が多くの人に訪れると思います。 私は幸いにも漠然と興味がある分野があったので、興味を軸に進路を選びました。 具体的には、進学先の高校、大学、大学院、そして会社です。
そもそも夢とはなんでしょうか?
よく"将来の夢"と単語で使われる"夢"です。 これは、"なりたい職業"という言葉に置き換えられ、まだ社会の仕組みをよく知らない年齢から投げかけられます。
夢とは明日以降の自分のありたい姿です。
今日までの自分ではありません。 今はまだ見ぬ明日以降の自分のありたい姿です。 そう、今を一生懸命に生きている人なら "明日はもっと〇〇できるようにしたいな、もっと△△を工夫したいな" ・・・といった積み重ねの延長戦上にあるものです。 つまり、ただ毎日を受け身で生きていると"夢"は見えてきません。 昨日までの自分でできることしか、今していないからです。 今を一生懸命に生きるとは 昨日までの自分にはできなかったことに挑戦することです。 具体的に何をどう"挑戦"としていけばいいか? ・・・については、次回以降としたいと思います。
まとめ
「夢が決まっていないが進路を決めてよいか?」については "夢"="自分のありたい姿"が具体化されていなくても進路は決めていくしかありません。 ただ、安心してください。 "夢"="職業"ではないのです。 会社勤めなったても"夢"を追いかけていいんです。 むしろ、社会に出てから自分の生き方とずーっと向き合い続けるため "夢"は学生の時よりも重要になります。